カセットテープ19.1 ページ41
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「はぁっ…はぁっ…つ、着いた…」
「あら?あなたにしては遅かったじゃない?」
今日の作業場所…
子供達の入江には既にトイチカが居た。
「うん…寝坊しちゃったの。」
「とりあえず…はぁ…作業に…取り掛かろうか…」
「…一回休憩しましょ?作業はその後でいいんだから。」
「うん…ありがとう…」
チカの言葉に甘えて、少し休む事にした。
休んでいる間、
彼女はお昼の店の事について話してくれた。
どうやら決められた動きはするものの、
フレディ達は昼でも意識はあるらしく
昼に来た私の事を話してくれた。
ついでにトイボニーが怒っていることも。
また会ったら謝ろう…
「そろそろ、お仕事始めてもいいかな?」
「えぇ。じゃないとあなたが怒られるものね」
「ありがとう。」
そう言いながら、カセットテープの再生ボタンを押した。
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作者 - そしてお気に入り登録者9人&おもしろ度14票、そして3000hitありがとうございます!! (2022年1月3日 18時) (レス) id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 新年あけましておめでとうございます!今年もどうかこの小説を見て頂けると幸いです!! (2022年1月3日 18時) (レス) id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 皆様大変お待たせいたしました!これより更新いたします!! (2021年12月29日 23時) (レス) id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - おぉ…いつの間にこんなに…2500hit &お気に入り8人&おもしろ度13票本当にありがとうございます!!長らく更新もコメントも出来ず大変申し訳ありませんでした! (2021年12月29日 23時) (レス) @page43 id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 1000hitありがとうございます!! (2021年11月23日 23時) (レス) id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2021年10月12日 22時