Night 1.3 ページ25
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バチン!!
という、
音と共に何処からかリーン…リーン…という音が聞こえてきた。
__よるになるとカイブツが…__
「…っ」
「カイブツがくる…どうしよう…」
彼は涙を浮かべて、
今にも泣きそうになっていた。
「…大丈夫、お姉ちゃんがついてる。」
「絶対に守るから、安心して。」
「!…ありがとう。」
…よし、元気になった。
そう思いながら、
懐中電灯でベッドがあった辺りを照らす。
そこには、
無かった筈の茶色のフレディのぬいぐるみがあった。
「!…大丈夫…大丈夫」
これはただのぬいぐるみ
ただのぬいぐるみ…
そう自分に言い聞かせて、
次はクローゼットの方を照らす。
「…何も無い」 「だね」
「次はドアを見てくるね。」
「うん…気をつけてね。」
そう言って、
近くの左のドアをゆっくり開け懐中電灯で照らす。
4→2→1→s→3→p
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作者 - そしてお気に入り登録者9人&おもしろ度14票、そして3000hitありがとうございます!! (2022年1月3日 18時) (レス) id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 新年あけましておめでとうございます!今年もどうかこの小説を見て頂けると幸いです!! (2022年1月3日 18時) (レス) id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 皆様大変お待たせいたしました!これより更新いたします!! (2021年12月29日 23時) (レス) id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - おぉ…いつの間にこんなに…2500hit &お気に入り8人&おもしろ度13票本当にありがとうございます!!長らく更新もコメントも出来ず大変申し訳ありませんでした! (2021年12月29日 23時) (レス) @page43 id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 1000hitありがとうございます!! (2021年11月23日 23時) (レス) id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2021年10月12日 22時