マイ・プサンライフ【JK×JM】 (ページ8)

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JK「誰？」

初対面ではっきりと”ヌグヤ”って
聞かれた私は凍りついた。

その人は黒髪で、
黒のTシャツに、黒のハーパン、
目がすごく大きな人だった。

可愛い顔してるけど、
この人もヤンキー感が強い。
ってかジミンさんより全開。

この地域一帯は、
治安が悪いのか。

一方の私は
部屋着に、片手にココア。
もう寝ようとしたときに、
ジョングクさんは帰ってきた。

JM「ジョングガぁ、言ってたシェアメイト」

JK「え？女なんですか？」

JM「大丈夫だって！ほら、
彼女日本人だって言うし、
見てよ、@☆%+:〒^じゃん！」

JK「はーっ！笑
ヒョン言い過ぎ！」

ってハイタッチする2人。

2人で話すと釜山語がすごいぞ。

………てか、今絶対、ジミンさん
私の悪口言ったよね？え？

JK「部屋、隣です。チョン・ジョングクです」

『あ、、、はい、
佐田Aです』

JK「サダ？」

『佐田、』

JK「사다?」

『はい、佐田です？』

JK「変なの」

またなんか鼻で笑われた。

JK「まぁ、あなたは見るからに
☆%#＊+×だから、別にいいんだけど、
ここ、シェアハウスだから、
恋人は連れ込まないでね。
やるならホテルでやってね」

JM「ぃやーっ、ジョングガ言うねえ！笑」

私、ずっとこうやって、
ささやかにイジられ続けるのだろうか。

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