�� army guys

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渡辺side



とりあえず部屋片付けて、ソファを独り占め。

「はぁぁぁあ〜」

宮舘 「それため息の限度超えてない？」



だってさ？
最近、仕事の依頼がなくて久々に銃扱えたかと思えば、例え麻酔銃だとしても仲間に打つなんて、そりゃため息もでかくなるだろ。


なんで仲間に打たなきゃいけねーんだよ。



「あー、仕事したい」

宮舘 「珍しいね？笑」


俺は自他ともに認めるほどに、仕事へのやる気？がないと思う。

いくら、国が衣食住全てもっててくれてて、仕事であれば、殺していいなんて俺からしたら好都合だけどさ？

なんか気分的には超リッチな生活してるようで、そうでもないんだよね。



だから反動かな。
楽しくない仕事はしたくない。



こーゆー事言うから、狂ってるって言われるんだろうな。


「なぁ涼太、俺って狂ってる？」


宮舘 「まぁ、遠距離乱射楽しい思考回路はまずいよね」


なんて涼太がたんたんと答えるもんだから、なんかもうどうでもよくなった。

宮舘 「普通、スナイパーって1発で仕留めたくない？」


それは、普通であれば、だろ。


「涼太だって、爆発マジックすんだろ」

爆発マジック、てのは俺が勝手にそう呼んでるだけなんだけど。


涼太の戦闘中の不意打ちの爆発起こし (笑)
不意打ちだし遠距離で爆発起こすもんだから、たまに誰かが巻き込まれてる。

せめて、みんなにやるよの一言は言えよ。
何の為の通信機だよ。


涼太はまともそうに見えて、たまにやらかしてくれるから俺としては最高のパートナー。

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