お話45 ページ47
貴方side
せっかく泣き寝しようと思ってたのに…
ゾムくんに引きずられ待ち合わせ？の所に二人でいた。
貴「ゾムく〜ん？何処に行くの〜？」
ゾム「え〜？…言わん」
えええ…そんなキッパリ…
もういいよ…諦めるよ……
少し立って、
ようやく声が聞こえた
シャ「すまん！遅れた！！こいつさっきまで二度寝してん！！！」
コネ「いやあすまんなあ！ははは！！」
ゾム「ほんま遅いわ！はよ行くで？……A？」
貴「…お？！…どうした？」
いきなり話しかけられてビビる…
どうやら自分はぼーっとしてたようだ←
シャ「ほんま大丈夫か？元気出していくで？？」
シャオちゃんが俺の肩に手を置く
ゾム「せやで？コネシマみてみ、遅れたくせにあんな感じやで？w」
俺を盾にコネシマくんを見るゾムくん
コネ「なんや！さっき謝ったやないかい！w」
笑いながら突っ込むコネシマくん
貴「…ふふw」
そんな感じで四人は歩き始めた
ーーーーーー
貴「…町？」
ゾム「おん、せやで！！隣町や！」
ゾムくんが後ろから話しかける
隣町…見たことなかったから
初めて知った…こんな綺麗だなんて……
俺達は今この町の頂上にいる。
というのも、この町全体が一つの坂で、
その周りを個性豊かな建物たちがきっちりと収まっていた。
なんか、ブレーキいっぱい握りしめてゆっくり下りたい←感じ(ﾋﾝﾄ：夏色)←
季節は夏に近く、青と白が印象的の空と一体化していた。
まだ雨の降る季節のはずなのにいつの間にか
煩い虫達がぽつりぽつりと鳴き始めていた。
シャ「とりま行こうや！！」
いつの間にか一歩前へ立っていたシャオちゃん
コネ「せやな！今日は難しいことなんか考えんでええで？」
思い切り背中をたたかれる。
元気出せよと意味が込もっているのがわかって
少し嬉しい
ゾム「そのために呼んだんやでw」
貴「わかったよ」
また、顔が勝手に笑っていたのであろう、
一瞬場の空気が止まり三人に爆笑された
…ゆ、ゆるさん…！
遅くなりました！ごめんなさい！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 86人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
古池ユウト(プロフ) - ありがと！！(*^_^*) (2018年2月18日 20時) (
レス) id: 6adfc55348 (このIDを非表示/違反報告)
ホホエ・ミノ(プロフ) - 面白かった！続きも気になりますなー(ФωФ) (2018年2月16日 23時) (レス) id: 95c480dd34 (このIDを非表示/違反報告)
古池ユウト(プロフ) - ありがとう！ (2018年1月20日 10時) (レス) id: 6adfc55348 (このIDを非表示/違反報告)
ホホエ・ミノ(プロフ) - 読みました！前よりも書き方良くなってて内容もしっかりしてすばらでしたよ!! (2018年1月20日 0時) (レス) id: f7c96a469d (このIDを非表示/違反報告)
ユウト - 本当ですね！今気付きました…！ありがとうございます！！ (2017年12月31日 10時) (レス) id: 6adfc55348 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユウト | 作成日時：2017年12月30日 19時
