フルート吹きの英雄さん (ページ37)

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お話35 ページ37

貴方side

貴「へぇ～」

グル「へぇ～ちゃうわw」

グルちゃんにツッコミをいれられる

コネ「まあ、こんなことあったから、こいつはAだと

　俺は思っとるて」

ゾム「俺も」

うつ「もちろん俺もな！」

嬉しいな…！！

信じてもらえて

グル「もう、信じられんやつはいなさそうだな？」

シャ「当たり前やな」

トン「当たり前だよなぁ」←

ロボ「まあそりゃ、信じるよね～」

ここで、グルちゃんが

トントン書記長に話しかける

グル「…そこでだが、Aを俺の見える所に置きだい！

　ダメか？トントン。」

トン「そう言うと思っとりましたんで、もう書いてます～」

グル「さすが！」

トン「まあ、書類増えますけどね」

グル「うぐ…そ、そんなのへっちゃらなんだゾ…」

グルちゃんどうした？w

ってか、

貴「何の話？？」

すると、こちらを向いて

グル「…Aには幹部になってもらう！」

ん？聞き間違えかなw

貴「幹部？」

グル「幹部！」

グルちゃんが頷きながらそう言う

貴「幹部？！」

グル「幹部！！」

さっきより強く言われた

貴「幹部～～!!」

今まで緊張してたのがとけ、

可笑しなテンションで喜んでいると

周りに笑われた←

喜んでいると

いつの間にかグルちゃんに抱きしめられていた

グル「…お前が帰ってくること、信じてたゾ」

小声でそう聞こえた

貴「こんな可愛い弟※、残して死ねるかよ」

昔は俺の方がデカかった筈なんだけどなw

背、抜かされてたかww

でも中身はあのときと変わらないんだな

気付くと頭を撫でていた。

あ、俺死んでたし、今15歳だったわ←

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※二人は本当の兄弟ではありませんが、

　兄弟のような存在ということでの表記です

兄弟愛ですぅ！！！勘違いしないでね☆