お話34 ページ36
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ゾム&コネシマside
うつ「…A！フルートのお手本みせて？」
貴「手本？じゃあ貸してみ？」
そうやってAか楽器を構える。
貴「なにがいい？」
うつ「なんでもええで！」
貴「んじゃ、よく聴いててね？」
そんで、俺達はよくわからんけど、
メロディーが、イギリスの人が著作の
魔法使いの映画の音楽に似た
カッコイイ曲を吹いた。←←
(何か分かるよね？←)
ゾム「へぇ〜」
コネ「スゴイなあ！」
グル「どうだ！Aは自慢の友達なんだゾ！」
すると足下のこんもりしていた雪が次第に溶け始めた
コネ「わっ！なんやこれ！！」
なぜか俺達がいる辺りの、雪が弧を描くように溶け、
石畳の隙間から季節の花々が芽吹いた
足下がだんだん明るくなり、空をみると
雪が降っていないどころか
雲にポッカリ穴が開いており、
その間から青空が覗き込んでいた。
そこからまた、太陽がみえ、
俺達だけ、まるでスポットライトを浴びているようだった。
季節が変わったのかと錯覚させられる。
いや、“変わった”のではなく“戻った”のか
多分きっと、遠くからみたら、神々しい。
そんな感じだった。
うつ「春だ…」
ここで、Aの演奏は終わった
貴「いやあ〜疲れたwなぜか知らんけど暑いな…！
まるで春みた…うわあ！！！ナニコレ！！！！」
うつ「え？これAがやったんちゃうん？」
貴「え？は？俺今までフルート吹いてたんだよね？」
グル「たまにこんな感じだゾ」
グルッペンはどこか、慣れてる様子だった。
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古池ユウト(プロフ) - ありがと！！(*^_^*) (2018年2月18日 20時) (
レス) id: 6adfc55348 (このIDを非表示/違反報告)
ホホエ・ミノ(プロフ) - 面白かった！続きも気になりますなー(ФωФ) (2018年2月16日 23時) (レス) id: 95c480dd34 (このIDを非表示/違反報告)
古池ユウト(プロフ) - ありがとう！ (2018年1月20日 10時) (レス) id: 6adfc55348 (このIDを非表示/違反報告)
ホホエ・ミノ(プロフ) - 読みました！前よりも書き方良くなってて内容もしっかりしてすばらでしたよ!! (2018年1月20日 0時) (レス) id: f7c96a469d (このIDを非表示/違反報告)
ユウト - 本当ですね！今気付きました…！ありがとうございます！！ (2017年12月31日 10時) (レス) id: 6adfc55348 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウト | 作成日時：2017年12月30日 19時
