お話10 ページ11
次の瞬間、目に飛び込んできたのは
二人の男女が微笑む顔だった。
俺は瞬時に把握して、しゃべった。
貴「…パパ？ママ？」
そう言うと二人はあり得ないくらい飛び跳ねて喜ぶのだった。
ーーーーーー
それから年月が経ちあの頃のグルッペンと同じ年に
なった。今の父、母に話を少し聞いて分かったことがある
今はあの戦争から10年経っていること、
俺の名前はこの国の英雄から付けられたこと、
つまりはAだ。
そしてなんとも驚きなのはあのグルッペンが
今や総統の座に着いていることだった！！
あと鏡を見たら少し両親に似ているものの
生前の自分にそっくりだということ！←
そして、今日という日は…
両親「お誕生日おめでとう！A！！」
俺の誕生日だ！
母「ほーらA！プレゼント！！」
父「パパとママからのプレゼントだから大事にするんだぞ！」
貴「わぁい！やったあ！！」
包み紙を破くとそれは…！
両親「？！A？！？！」
俺の大好きなフルートだった！
母「あらあら…そんなに泣いちゃって…気に入らなかった？」
父「うーんやはりクルマのおもちゃだったか…！」
貴「ううん！ちがうよ！！めっちゃ嬉しい！！！
ありがとう！パパ！ママ！」
それは生前使っていたものに酷似していた
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古池ユウト(プロフ) - ありがと！！(*^_^*) (2018年2月18日 20時) (
レス) id: 6adfc55348 (このIDを非表示/違反報告)
ホホエ・ミノ(プロフ) - 面白かった！続きも気になりますなー(ФωФ) (2018年2月16日 23時) (レス) id: 95c480dd34 (このIDを非表示/違反報告)
古池ユウト(プロフ) - ありがとう！ (2018年1月20日 10時) (レス) id: 6adfc55348 (このIDを非表示/違反報告)
ホホエ・ミノ(プロフ) - 読みました！前よりも書き方良くなってて内容もしっかりしてすばらでしたよ!! (2018年1月20日 0時) (レス) id: f7c96a469d (このIDを非表示/違反報告)
ユウト - 本当ですね！今気付きました…！ありがとうございます！！ (2017年12月31日 10時) (レス) id: 6adfc55348 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウト | 作成日時：2017年12月30日 19時
