No,4 入塾テスト ページ8
「A、塾入りましょう。」
え?
母様がある日両手を合わせ、唐突に良いことを思いついたように言った。
「貴女は成績は確かに良いけど、塾で応用力をつけておいた方が中学受験のとき楽でしょ?」
まぁ、確かに…。
「だからよ。」
ひょんなことで丸められて今は秀明の玄関のとこにいる。
今日はその入塾テストの日。
だからなのか、人がとても多い。
「A?」
ん?
この声は…和ちゃん!?
「…いい加減その『和ちゃん』はヤメロ。」
やだねー!
だって可愛いし。
このあだ名。
「〜〜〜〜っ!もういい、とにかく中に入るぞ。」
はぁい。
数日後、無事二人共合格。
私に至っては総合得点でトップだそうな…。
ああ、目立ってしまった…。
37人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りり - 歌詞、感動しました。私、感動するとなんか『ぶわー』って感じになるんですが、一文字目でなって、もう最後は感動のあまり涙出そうでした。お世辞じゃないんで (2018年9月24日 22時) (レス) id: 96a28bd329 (このIDを非表示/違反報告)
雪雛 - 歌詞とか天才ですか!?凄すぎですよ! (2018年2月6日 17時) (レス) id: d5451aad0b (このIDを非表示/違反報告)
氷月 雪華(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます(´∩ω∩`*)お知らせを見てくれると嬉しいです(><) (2016年9月10日 18時) (レス) id: 6324f0a4ce (このIDを非表示/違反報告)
氷月 雪華(プロフ) - cappuccinoさん» ありがとうございます<(_ _)>お知らせを見てくれると嬉しいです(><) (2016年9月10日 18時) (レス) id: 6324f0a4ce (このIDを非表示/違反報告)
cappuccino - 氷月 雪華さん» 更新頑張ってください!和ちゃん。かわゆい( ´ ▽ ` )ノ (2016年3月6日 22時) (レス) id: 05ee641634 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:氷月雪華 | 作成日時:2013年11月6日 23時