No,14 最初の仕事 ページ20
四人で仲良く話していると、マネージャーのしーちゃんこと山田栞さん。
実は、しーちゃんも子供なんだ。
しーちゃんは15歳。
だけど、私達からみたら大人。
まあ、前世いれたら私23歳で成人してるけど。(14歳で死亡)
「実はね、最初の仕事はテレビ!!」
え!!
「塾長さんがある映画監督と友人みたいで、役者として出れるの!ちょっと、アイドルとは違うけど…頑張って!」
しーちゃんの言葉にみんな嬉々として頷いた。
「これが配役の紙。」
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あの日の思い出
加賀 千春(主役:三好 茜)
椎名 陸都(準主役:田代 有希)
クラスメート
北見 沙織(水野 A)
佐々木 舞(小路 亜美)
幸田 明美(日暮 未里亜)
志倉 芽衣(木織 朱雀)
ー−−−(−−−−−)
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?
あれ、SGのメンバー1人足りない、、、
まーいっか!
何か事情あるのかもしれないし!
一人、頷いて納得していると、しーちゃんがみんなに連絡があると静かにさせ集めた。
「早速明日顔合わせを兼ねた軽い打ち合わせを13時ごろに行うから、みんな12時10分に塾前で集合してね!」
それぞれスマホやメモ帳にメモをとり、そこで今日は解散となった。
私がKZの試験会場に向かおうと立ち上がったところで亜美ちゃんに声をかけられた。
「A、これからアタシらクレープ食べに行くんだけど一緒にどう?」
「あー....ごめんね!ちょっと幼なじみもKZの試験受けてて待とうと思ってて...」
三人には悪いけど、和ちゃんにおめでとうって言ってあげたいし!
「.....そっかー!それなら全然いいよー!」
「へ!?」
明るくニマニマというような表情を浮かべながらこたえた未里亜ちゃん。
他の二人もニマニマといかずとも生暖かい眼差しをむけていた。
「いや、好きな人とかじゃないからね...?」
違うはず、私前世の好み正反対の和臣くんみたいな人だったし.....。
「そーゆことにしておくー!」
扉を閉じるまで三人にからかわれた。
そーゆーんじゃないのにーーーーーーーー!!!!
作者からお知らせと挨拶→←〜*5000hit記念*〜 もしも上杉君に....?(中学生のKZ)
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りり - 歌詞、感動しました。私、感動するとなんか『ぶわー』って感じになるんですが、一文字目でなって、もう最後は感動のあまり涙出そうでした。お世辞じゃないんで (2018年9月24日 22時) (レス) id: 96a28bd329 (このIDを非表示/違反報告)
雪雛 - 歌詞とか天才ですか!?凄すぎですよ! (2018年2月6日 17時) (レス) id: d5451aad0b (このIDを非表示/違反報告)
氷月 雪華(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます(´∩ω∩`*)お知らせを見てくれると嬉しいです(><) (2016年9月10日 18時) (レス) id: 6324f0a4ce (このIDを非表示/違反報告)
氷月 雪華(プロフ) - cappuccinoさん» ありがとうございます<(_ _)>お知らせを見てくれると嬉しいです(><) (2016年9月10日 18時) (レス) id: 6324f0a4ce (このIDを非表示/違反報告)
cappuccino - 氷月 雪華さん» 更新頑張ってください!和ちゃん。かわゆい( ´ ▽ ` )ノ (2016年3月6日 22時) (レス) id: 05ee641634 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷月雪華 | 作成日時:2013年11月6日 23時