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No.9 ページ10

あなたside

ついに来た土曜日。

約束の10分前には着くように待ち合わせ場所に向かうと


モ「やっほー」






………えっモトキさんや、早くないですか?


待ち合わせの時間を間違えたかと思って一応時計を確認したがちゃんと合ってる。


「ごめん、遅かったよね…」


モ「いやいやまだ10分前じゃん笑
俺が早く来ちゃっただけだから心配しないで。それより食べに行こうか」


A、待たせてしまったことに大反省です。


モ「あ、花橋さんってイタリアンとか大丈夫?」


「うん!大好きだよ!!」


モ「そっか。良かったぁ」



反応かわゆい。







「あ、モトキ君。」

モ「ん?どうした花橋さん」

「花橋さんってちょっと距離感じるからさAって呼んでよ。私もモトキ君って呼ばせてもらってるし。」

モ「うん…分かった。え、えっと…Aチャン…」


「どうしたの笑 なんかよそよそしい」


モ「ごめん笑 Aちゃん 改めてよろしくね」


「はーい笑 よろしくね!」


そうこう話しているうちに目的のイタリアンのお店に着いた。

場所はモトキ君が決めてくれたんだけど、すごくオシャレで綺麗なところだった。

何か私なんかがこんな綺麗なお店、、肩身が狭い…


モ「どうしたの?」

モトキ君にまで心配をかけてしまった


「いや大丈夫、何もないよっ」


モ「そっか何かあったら遠慮なく言ってね!」

「うんありがと☺️」


そして席についてそれぞれパスタを頼んで色々喋った


修学旅行のこととか面白い先生のこととか。
最近は高校の時の思い出について語り合う人がいなかったからすごく楽しかった。

それから料理も来てしばらく話してると


モ「そういえばさ、Aちゃんって何か高校の時より明るくなったよね。」

「えっそう?もとから明るい方でいるつもりだったんだけどな」

モ「いや、それはそうなんだけど、何というか壁が無くなった?影が消えた?みたいな気がして。」

モ「あ、いや、そんな気がしただけだから全然違ったらごめん」

「いやいや、モトキ君こそ前より明るくなったよね」

モ「いやぁ〜まあそれはそうかも笑」

「高校生の時のモトキ君は真面目なイメージが強かったから、公園で会ったときもすごくはっちゃけてる感じの姿をみてびっくりしたな〜」

モ「そう。今日言おうかなって思ってたんだけど、俺YouTuberなんだよね」

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翔乃(プロフ) - モトキくんが好きで、検索したらこちらの小説が見つかりすぐに読んでしまいました。次の展開も見たいです!余裕があったらでいいので次回を楽しみにしています! (2022年1月4日 9時) (レス) @page13 id: 859fd3194a (このIDを非表示/違反報告)
チョコさん! - この小説めっちゃおもろいですやん!他の更新も待っています。marumaruさん!頑張ってください! (2021年11月8日 15時) (レス) @page13 id: 77e9160f7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:marumaru | 作成日時:2021年10月8日 0時

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