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臣side
「…大丈夫かな…。」
独り言のように呟いた俺に
「…これも…霊の仕業なのかな…。」
岩ちゃんも独り言のように言った。
無言で運転している桜庭さんに、後部座席から声をかける。
「あの2人、変に疑われたりしないかな？」
「それはないでしょう。兄は曲がりなりにも警察ですし、家の中には入っていないので、あくまでも第一通報者です。ただ、何をしにあそこにいたのかは聞かれるでしょうけど。」
「曲がりなりにもって…」
岩ちゃんが苦笑い。
「ああ見えて、一応、エリートコース行ってるみたいなので、兄に任せておけば大丈夫です。」
「兄ちゃんにずっと厳しいなぁ…。」
俺もついつい笑ってしまう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺たちを絢斗さんの家の前に降ろすと、桜庭さんは冨倉さんの元へと向かった。
「…冨倉さん…ショック受けるだろうなぁ。」
「生きてる身内はもう甥っ子だけって言っていたもんね。」
「「…………」」
言葉少なく家の中に入ると…
「チキトみーっけ！！」
「うわ！やべぇ！」
でかいホールの中で…
大はしゃぎの亜美ちゃんと直人さん、エリー。
「おー！お帰り！どうだった？」
息を切らしながら直人さんがニコニコこっちを見て
なんか一気にホッとした。
隣の岩ちゃんもそんな顔。
「Aが帰ってきてから報告します。あっちで桜庭さんのお兄さんに会って、多分一緒に戻ってくると思う。」
「へぇー兄ちゃんいたんだ！」
「しかも、警察官。」
「まじ！？すげーな！」
「皆は？何してんの？」
「「「缶蹴りー！」」」
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◎まる◎(プロフ) - さこさん» さこさん、おはようございます(≧∀≦)いつも応援ありがとうございます！この後、ドキドキハラハラしてもらえると良いなぁ(//∇//) (2019年9月22日 7時) (
レス) id: d297b5115d (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - こんばんは。今回の更新分、内容がホラーすぎて、ヤバい((((；ﾟДﾟ)))))))って思ったのですが、やっぱりまるさんの小説は、キュンキュンします(^^)次の更新も楽しみにしてます(^^) (2019年9月22日 0時) (レス) id: d95e73f21b (このIDを非表示/違反報告)
◎まる◎(プロフ) - ねこさんさん» わーo(^-^)o！コメントありがとうございます！今後もよろしくお願いします！ (2019年9月19日 4時) (レス) id: d297b5115d (このIDを非表示/違反報告)
ねこさん(プロフ) - わ〜〜〜、これからが更に楽しみです（；＿；） (2019年9月18日 21時) (レス) id: 95873548f5 (このIDを非表示/違反報告)
◎まる◎(プロフ) - mayukaさん» 私も入れて欲しいです(≧∀≦)おかわり自由で(//∇//) (2019年9月17日 8時) (レス) id: d297b5115d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：◎まる◎
| 作成日時：2019年9月14日 16時
