私は１人じゃないんです！！【歌い手】

５１ふぉかっちゃ ページ6

天月side

Aは本当に強くなった


泣かなくなったわけではないけど、泣く理由が減った

主に、俺がやな思いをしたときに泣いてくれる


本当に頼もしい彼女様だｗｗ



『ん、おいしっはいあーん』

あ「えっえっ！？」

『はやく、落ちちゃう』

あ「あ・・・あー・・・ん・・・///あまっｗ」



何でこんなこと平然とできちゃうかな///


なんか女子高生２人組みから歓喜と懸念の声があがったよ？



『なんかね〜、制服着て寄り道してる女子高生見るとわかいなぁ〜・・・って思うように・・・歳かね』

あ「じゃー俺はおじいちゃんじゃんｗｗｗ」

『それもそうかｗｗｗあ、食べ終わった・・・よし！次いこ〜！』

あ「どんだけたべんのｗｗ太るよ？ｗｗ」

『１周が目標！っていうか女子に太るとかいうなぁ！』


ぽかぽかなぐってきても、力が入ってない

まふくんにギター習ってから握力は上がったけれど

俺に力を向けることはほとんどない。ほとんど



あ「じゃ、次持ってくる。飲み物は？」

『まだあるから良い〜。しょうちゃんも取ってきなよ』




俺はべつにA見てるだけでおなかいっぱいなんだけどｗｗ

それにときどきあーんされるし




あ、これA好きそう



なんて、隙あらばAのこと


正直、まふくんのところに行かせるのも嫌なんだけどなぁ・・・



あ「ほい、第二弾！」

『ふぁぁぁぁ・・・もう私このケーキたちが居ればいい・・・！！』

あ「俺はいいの？ｗ」

『その聞き方は・・・ずるい・・・』

あ「ごめんごめんｗｗ」





俺幸せだな

なんて、つくづく思うよ

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