君がくれた夏 ~紫~ (ページ12)

今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:50,915 hit

11 ページ12

︎︎☁︎︎

深「 Aちゃんって足白いし細いよね」

『へ？』

渡「ふっかの方が変態だろ！」

深「いやだって事実じゃん笑」

深澤くんにいきなり褒められ？ニタニタしながら話していた

ちょっとだけ、褒められて嬉しいと思ってしまった

でもそう思ってしまった自分を殴りたくなる言葉を聞いた

佐「お前彼女いんのに他の女の子に手出すなよ笑」

深「うるせーなー笑」

おっと、彼女……いた、のかぁ

そりゃあ、深澤くんだもん、モテ男くんだからいるよなぁ

だから、褒め方とか上手なのか、

さっき褒めてもらったことに浮かれてしまった罰なのだろうか

さっきまで隣にいた深澤くんは佐久間くんの隣に行ってて

自然と渡辺くんと2人で歩くことになっていた

渡「お前ってさぁ」

『ん？』

渡「ふっかのこと好きなの？」

『え？違うけど』

いきなりだった、渡辺くんから聞かれ気づかれまいと否定した

渡「ほんとは？」

『好きじゃないって、』

なんでこうにも勘が鋭いのだろう、正直困るなぁ

ふーんなんて言いながら納得のいってない顔でこちらを見てくる

渡「じゃあ俺の事好きになる？」

『は、』

渡「てか好きなやついんの？」

『いない、けど』

渡「じゃあいいじゃん、俺の事好きになってよ」

『意味がわかりません』

渡「分かれよ」

渡辺くんから意味不明なことを言われたすぐガレージに着いた

やっと帰ってきたーと健太さんはかけていたラップなど取って

食べるぞーとみんな席に着き始めた

私は反射的に

『佐久間くん隣座っていい？』

佐「いいよー！」

と佐久間くんの隣の席に座った

正面の席には健太さん

気まづさがないから良かったと思った

ただ、今の行動をじーって

ある人に見られていたなんて知る由もなかった

――――――――――――――――――――

久しぶり？に勉強休憩合間に書いてみました(＞＜)!

スノラボ初日でしたね!!

翔太くんがファンサしまくりとか色々Twitter出回ってくる

レポみてニヤニヤしてる作者です恥

オーラスまで怪我なく無事に終われますようにを

願うばかりです^_－ ☆

行く方々も気をつけて下さいね!!

では🖐🏻