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藤ヶ谷「 …分かった。」
「 本当に⁈ 」
藤ヶ谷「 でも…。」
「 …でも？」
藤ヶ谷「 でもアルバイト終わったら絶対迎えに行くからな。」
「 うん！」
…太輔…仕事絶対忙しいのに…。
本当にいっつも優しいんだから。
「 …大好き。」
私は太輔におもいっきり抱きついた。
藤ヶ谷「 ん。知ってる。」
「 んふふ。」
なんて2人で笑っていたら…
．
母「 ただいまぁ…＿えっー！」
突然、悲鳴が聞こえた。
「 えっ？どうしたの？」
私は急いで玄関の方に向かった…
母「 …この靴…誰の？」
「 あっ…。」
今日、太輔が来るってお母さんに伝えるの忘れてた…。
「 えっとー。」
その時…
藤ヶ谷「 すみません。
勝手にお邪魔してます。」
「 あっ…。」
母「 えっ？」
太輔は私の隣に来て…
．
藤ヶ谷「 Aさんとお付き合いさせていただいてます。
藤ヶ谷 太輔です。」
「 あっ…えっとー。」
怖くてお母さんの事まともに見れない！
…どうしよう…。
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作者名：Ponyo | 作成日時：2014年11月18日 18時
