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「 …太輔…最近 仕事とか忙しいから… 」
藤ヶ谷「 ………。」
「 帽子とマスクってやっぱり不審者ぽいなーって思って。」
藤ヶ谷「 は？」
「 不審者！」
藤ヶ谷「 違げーよ！」
「 フフフ(笑)」
たわいもない話をしながら大学へ向かった…
．
今日は太輔とは別の講義を受けに行く日。
藤ヶ谷「 俺、あっちだから。」
「 うん。頑張ってね。」
藤ヶ谷「 おぅ。Aもな？」
「 うん。ありがとう。…じゃあね？」
藤ヶ谷「 おぅ。また後でな。」
太輔と別れ…
芽衣と一緒に講義を受けに行った…。
．
〜〜講義中〜〜
芽衣「 …はぁー。つまんないー。」
「 まぁまぁ。明日から夏休みだし。」
芽衣「 まぁねー。 …ところでさ。」
「 …うん…？」
芽衣「 一人暮らしどうなったの？」
「 本気で一人暮らししたいと思ってるんだけど…。」
芽衣「 …だけど…？」
「 まず太輔に相談しようかな…と…。」
芽衣「 えっ⁈ まだ相談してなかったの？」
「 …うん。…まだ。」
芽衣「 じゃあ早く相談しないとね。」
「 うん。…相談しないとなー。
…あっ！そうそう後で付き合って欲しいことがあるんだけど…。」
芽衣「 ………？」
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作者名：Ponyo | 作成日時：2014年11月18日 18時
