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1人で悩んでいたら…









藤ヶ谷「 A、俺の事忘れ過ぎ… 」









聞こえるか聞こえないかぐらいの小さな声で呟く太輔…









「 …えっ?」









わざと聞こえないふりをしたら…









藤ヶ谷「 ううん。何でもない。」









そう言って私をまた抱きしめた…









「 えっ⁈
ちょっ…もうちょっとで講義始まる。」









藤ヶ谷「 良いじゃん。」









「 えっ。…ダメe…んっ!」









そっとキスを落とした…









世間で言う不意打ちの…キスってやつですね…









「 ちょっと誰かに見られたらどうするの?」









藤ヶ谷「 …じゃあ。」









「 …ひゃっ⁈ 」









太輔が覆い被さるような体制になった…









「 …え、えっとー。」









藤ヶ谷「 …これなら良いでしょ?」









「 …でもっ…。」









焦ってる私にさっきよりももっと顔を近づけて来る太輔…









藤ヶ谷「 …でも…何?」









恥ずかしくて何も言えない…









「 ……っ………。」









どんどん近づいてくる顔…。









キ…キスされるっ!









「 ……っ……!」









私はギュッと目を瞑り服の袖を握り締めた…

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設定タグ:キスマイ , 藤ヶ谷太輔 , 北山宏光   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Ponyo | 作成日時:2014年11月18日 18時

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