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「 …………。」
藤ヶ谷「 …ごめん…。」
「 ううん。」
藤ヶ谷「 …Aの事…絶対何があっても守るから…。」
「 ……うん。」
藤ヶ谷「 これからもずっとそばに居て欲しい」
「 …うんっ…。」
藤ヶ谷「 …ごめんな。辛い想いしたよな。」
「 …大丈夫だよ。」
藤ヶ谷「 ほんとにごめん。」
「 フフフ(笑)」
藤ヶ谷「 …なんだよ。」
「 フフフ(笑)
太輔ずっと謝ってばっかりだから。」
藤ヶ谷「 ごめん。」
「 ほら。また。」
藤ヶ谷「 ごめっ…あっ。」
「 フフフ(笑)」
藤ヶ谷「 …Aやっと笑った…。」
「 …えっ?」
藤ヶ谷「 最近、Aずっと泣いてばっかりだったから…。」
少し寂しそうに笑った…
「 ………。」
藤ヶ谷「 …俺のせいだよな…。」
こっちまで辛くなってきた私は太輔の腰に手を回し…
「 …太輔のせいじゃないよ…。
太輔は何も悪くない…。」
私は太輔をギュッと力を込めて抱きしめた…
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作者名:Ponyo | 作成日時:2014年11月18日 18時