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どのくらい話しただろう?

わたしの座っているベッドが、少しだけ温度を増してた .


「で、宏光くんは… 」

「だーかーら、宏兄でいいでいいっつうの . 」


わたしの頭をコツンとする .


「宏兄は何で一人暮らししないの?」


宏兄も、もう立派な大人 .

なのに親と一緒に住んでるところに前から疑問を抱いていた .


「いやー、元々一人暮らししてたんだけどな?2ヶ月くらい前にさ… 」


宏兄が、言葉をのんだ気がした .


ずっと目を見て話していた宏兄が

ほんの一瞬、

わたしから目をそらしたような .






.






.






.






.






「2ヶ月くらい前に…母さんが死んだんだ . 」






わたしは生まれて初めて、時が止まったような感覚に陥った .




( ナンデ? )

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ベル - 更新がんばってください! (2015年1月14日 18時) (レス) id: fa34e0c1a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:@ P a c o . | 作成日時:2014年4月10日 20時

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