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002 : ページ3

「駅前の喫茶店だからね !! 」


放課後、ママが朝叫んでいた言葉を思い出す.

いろいろ説明してたけどほとんど覚えてないや.


朝降ってた雨はやんで、空は澄んだ青色だ.



…むし暑いのには変わりないけど.






.






「…どんな人なんだろ」


青すぎる空に問いかけても答えは返って来ない.

思わず小さなため息をつく.

わたしの幸せはどんどん逃げて行くんだろな


「やだなぁ… 」

そんなことを思いながら喫茶店のドアを開く.



「A ! こっちこっち !! 」


声のする方に目を向けるとそこには、
ママの相手さんともう一人.

男の人がいた.


どっちかと言うとわたしの方が年は近い.








.








この時


あなたと目があった時


何故かわたしは


あなたのことしか


見れなくなったんだ …





( 初めましてだったのにね . )

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ベル - 更新がんばってください! (2015年1月14日 18時) (レス) id: fa34e0c1a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:@ P a c o . | 作成日時:2014年4月10日 20時

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