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「本当にごめんなさい!
北山さんのこと傷つけてしまって、男からなんて気持ち悪かったですよね、忘れてください。」
本当は北山さんから溢れる涙を拭いたかったけれどこのタイミングで俺が触れたらいけないと思って我慢した。
「じゃあ全部嘘だったってことですか?キスもハグも好きって言葉も。
散々思わせぶりな態度だったのに最後には忘れて?この数ヶ月藤ヶ谷さんのことで頭いっぱいだった俺はどうすればいいんですか、」
え、それ、
「藤ヶ谷さんのこと好きになっちゃった責任、取ってくださいよ。」
「、ほんとに言ってる?」
「ガチです。」
やばいこれは最高に。
「うれしい、」
「え?」
「僕も北山さんのこと好きです、好きって言葉も嘘じゃないし、キスもハグも北山さんが好きだからしちゃったんだと思います。」
「ふぇ、、」
俺がそう伝えると余計泣き出した北山さん。
「泣かないでくださいよ、可愛い顔が台無しです。」
「絶対、片想いだと思ってた、」
「北山さん、僕と付き合ってくれますか?」
「もちろんです、」
「大好きだよ、一生大事にするから。」
「俺も大好き。」
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作成日時:2018年6月8日 22時