検索窓
今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:78,056 hit

18 ページ18







なんだか頭がふわふわする。

目の前には北山さん。



なんて幸せな空間。





「藤ヶ谷さん、大丈夫ですか?」

「だいじょーぶれす、ん!」




北山さんとの食事が楽しすぎて浮かれてたのか俺は今までにないぐらい酔っ払っていた。

そんな俺を心配そうに見つめる北山さん。



「もうお酒飲むのやめましょ?お水貰うんで。」

「まだ、のむ。」

「だめですよ、藤ヶ谷さんお酒強くないって言ってたじゃないですか。」




北山さんの制止も空しく俺はどんどんお酒を飲み、その後の記憶はあまりない。





次の日起きたら自分の部屋のベッドに寝てた。






昨日のことを必死に思い出してみたけれどあんまりはっきりとは覚えていなくて。


北山さんがタクシーで俺を送ってくれたことと、






あと夢の中で北山さんとキス、したことだけは鮮明に頭の中に残っていた。


夢は覚えてるなんてなんなんだよ俺。





でも北山さんの唇の感触まで残ってると錯覚するぐらいにはリアルな夢だった。

本当にできる日なんて来ないよな、絶対。







そんなの夢のまた夢。

19→←17



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (152 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
322人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 藤北
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2018年6月8日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。