Fside_ ページ8
横『え?明日?北山と?』
『うん!やった!やったよ渉!』
北山とのデートが決まって俺は誰かに伝えたくて気づいたら渉に電話をかけていた
横『よかったなぁ太輔。ったくここまでくるのにどれだけ長かったか……
あ!こらこらそれはあの子の玩具でしょうが〜』
『ああ。そっか。今日渉ドッグラン行ってんのか。』
横『そそ。てかそれついさっき喋ったことじゃねえかよ笑』
『ごめんごめん笑北山と遊べるのが嬉しくてつい。』
横『まあまあ。とりあえず良かったよ。急に来たから失敗して悲しい報告かと思っちゃったよ笑
今日は早く寝て早いうちから準備しろよ?』
『おう!んじゃまた明後日な!』
うっし。今日は早く帰って準備しなきゃ!
___Kside
大倉と11時30分くらいまでいつものもんじゃ屋で久々に飲んで帰ろうとした矢先携帯を見たら藤ヶ谷からメッセージが来ていた。
藤ヶ谷明日4時に渋谷駅の人通り少ない方の改札に待ち合わせな。
俺了解よ。ロケとかで使う方な。
まあさすがに俺ら2人いる所見られたら不味いけどさすがに平日だし大丈夫だろ。この辺高校とかも近くにねえし。
久々だな〜いつぶりだろ。
ユニット曲とかの打ち合わせとかでご飯食べに行ったりすることは頻繁にある。それは約束して行くというかスタジオだけじゃ時間が足りないから流れでそうなるし。
だから藤ヶ谷からこういうのに誘われるのに少し懐かしさを感じた。
…正直少し楽しみにしてる自分もいたのは事実だ。
__やわらかい風が_胸の中を舞うように_____
109人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「藤北」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
藤北ラブ(プロフ) - 続きが読みたいです! (2021年10月22日 10時) (レス) @page23 id: 2f93b320f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ごん | 作成日時:2020年5月5日 21時