検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:21,427 hit

ページ20

俺は北山を置いて先にメイクをしに向かった。




ちょうど二階堂とすれ違った




二階堂『いやぁ〜Aちゃん?あの子ほんとに凄いよ!』





『…凄いって?』




二階堂『中島さんベースメイク20分くらいかかるだろ?でもAちゃん中島さんから俺らの顔の特徴とか一通り聞いてそれでいつもやってる中島さんのメイク用品とか順番とか全部覚えてずっと練習してくれてたんだって。



それで10分で俺のメイク終わらせちゃってさ!ほかのメンバーとかもそうなんだって!すげぇよな!』





あはは〜と言いながら衣装着替えに向かった。




そんなに上手なのか。





A『藤ヶ谷さんっお待たせしました。やりましょう。』




『…あ、はい。お願いします。』




A『そんなに緊張なさらないで、顔の力抜いて下さいね。』




『はい。勿論です。』




A『藤ヶ谷さん。みっちゃんと仲良いですよね。』




『…え?』




A『みっちゃんが地元にいた時からずっと仲が良いって。そう言ってました。





この世界を生き抜く中で1番大切な存在だって。』




北山…そんなこと1度も……




A『藤ヶ谷さん?』



『ああ…そうですね。あいつとは今も昔もずっと一緒にいる存在だからな。なんていうか…家族?くらいだからな。』




咲川さんには好きってこと伝えない方がいいよな。


両思いとかだったら尚更めんどくさいな…




…ん?てかそもそも北山。まだ咲川さんのこと好きなのか?

Kside_→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
109人がお気に入り
設定タグ:藤北 , 北山宏光 , 藤ヶ谷太輔
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

藤北ラブ(プロフ) - 続きが読みたいです! (2021年10月22日 10時) (レス) @page23 id: 2f93b320f2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ごん | 作成日時:2020年5月5日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。