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〜182〜 ページ38

「大野さんは昨日、ああ言ってましたけど・・・・本当に、今、自信を持って「幸せだ」って言えますか?」

「・・・・・・・・」

「言えないのなら・・・もう、いいじゃないですか・・・・」

「・・・・・・俺は、・・・・」




「二人とも、どうしたんだ?」


静まった空間に、課長の声が響いた。



『っ、課長・・・・!あの・・・』

「・・・・・・なんでもありません」


智はすぐに足をどけた。

よく見たら、佐倉ちゃんの顔色が少し悪い。


そりゃ、あんな近距離であんな顔と声されたら怖いよね・・・・。


「すみません、すぐに仕事に戻ります」

「えっ、大野くん?」


課長に会釈し、すぐデスクに戻って行ってしまった。


「佐倉くん?」

「あ、だ、大丈夫です・・・・すぐ戻ります」

「え?・・・・・・あの二人、何かあった?」

『ま、まぁ、色々・・・・といっても、すぐに解決すると思います』

「そうなのか?」



分かんないけど。



・・・・でも、このままあの二人が険悪なのはよくないよね。

昨日何があったのかは知らないけど・・・

どうにかして元の関係に戻ってほしい。


私が原因だとしたら、佐倉ちゃんだからしたら「ふざけんな!」って
なるかもしんないけど。


でも、「大沢さんのこと大好き」みたいな発言してたよね?

どっちにも幸せになってほしい的なこと言ってたよね?



『(う〜ん・・・・一体どうしたら・・・)』




仲直りさせる方法を考え始めた、その次の瞬間。




スマホが鳴った。


珍しく電話だ。



『もしもし』


電話に出ると、更に珍しい声が聞こえた。





「あ、もしもし?俺だけど」

『ええ!?松本くん!?』



まさかの松本潤くん。



あんなことあったし、それを除いても、元々電話してくること自体珍しい子。

い、一体どうしたんだろう・・・・。



「明日の昼、時間ある?」

『じ、時間?あるけど・・・・何で?』

「そうだなぁ・・・なんて言えばいいかな・・・・」



悩んでるような言葉とは裏腹に、楽しそうな声。




_________なんか嫌な予感がするんだけど。



「あ、決めた」



松本くんはふふっと笑ってから大きめの声で告げた。



.









.









.




「デートしましょうよ、A先輩」






『・・・・・・・・はい?』

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nao(プロフ) - 主人公も智君も最低ですね。翔くんと別れてほしいです。 (3月31日 12時) (レス) id: 3ab06130a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みかづち | 作成日時:2020年3月30日 22時

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