大好きだった。【すとぷり】【るぅと】 (ページ23)

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／／小説と関係ないんですけど！お気に入り登録と評価、本当にありがとうございます！作者嬉しくて嬉しくてしょうがないです！！是非コメントで感想もくれたら嬉しかったしいです！！

root side

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な「みなさんーおまてせしましたー！

すとぷり 48時間リレー生放送の始まりです！

まずメンバーを呼んでいきましょうか！」

仙台でのライブから1週間。

48時間ライブの日だ。

な「じゃあまず、水色の猿！ころちゃん言っちゃって！」

こ「ウッキーーーーー！」

そんなふうにメンバーが一人一人呼ばれていく。

僕もパソコンの前で自分の出番を待ち、ミュート解除をする。

あー、A、家でこれ見てるかな…

見てたら嬉しいな…

Aにどうやったらまた会えるかな…

そんなことをかんがえてるうちに。

な「あれ？るぅとくん？」

こ「るぅとくん寝てる説」

あれ？僕呼ばれてた？

気づかなかった！

コメント欄でも

@aaa るぅとくん大丈夫かな？

@bbb るぅちゃんよばれてるよw

やばいやばい。完全に気が散ってた。

な「じゃあもう一回読んでみよっか。腹黒プリンス、いっちゃって！」

る「やーやーるぅとです！」

な「あれ元気足りない、やり直そっかw」

る「もう一回やりたくないー！」

そんな感じで放送が進んでいく。

2時間の全員枠は無事終わり、次はなーくんのソロ枠。

あー僕深夜だから寝なきゃ、と思ってると、ジェルくんからLIMEが。

ジェル：るぅとくん今日ぼーっとしてなかった？

急いで返信する。

るぅと：そんなことないよー！

あ、僕ぼーとしてた？

気づいてなかった。

確かにAのことをずっと考えてたけど…

ジェルくんにもバレたらさすがにやばいな…

ジェル：そっか、ならよかった。疲れてるなら、ゆっくり休んで、ソロ枠と明日の集合枠頑張れるようにしといてね。

るぅと：はーい

そのやりとりを終え、僕は自分のソロ枠までの5時間、仮眠をとることにした。