5人のマネージャーは親友 (ページ16)

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隣の襖から現れたのはページ16

白石side

修也め、口止めしたのに何で梨帆に話してんだよ

空いてる時間はすかさず二宮さんのドヤ顔を見て和む

彩月「へー、二宮さんのドヤ顔見てるの本当だったんだ！ちょっと引くわー」

「何だよ、急に。ってか、何で知って…」

彩月「修也から聞いた。でも、それは本人に知られる前にやめた方がいいよ。まさか、担当してるマネージャーが自分のドヤ顔見られてるって聞いたら…」

「やめないよ。二宮さんに知られてもいい。俺の趣味なんだ」

彩月「あっそう…だってー、二宮さん」

「え？」

和「話は聞きましたよ」

隣の襖から現れたのは二宮さん

変な汗が背中を伝う

「す、すみませんでしたー！！」

和「引くとか引かないとかの依然の問題。うわっ、凄いな…。まー、それほど俺のこと好きって考えたら許してもいいかなって思う」

「へ？」

和「白石のためにこれからもドヤ顔するわ。ということで、今日の俺たちの勘定は白石が払えよ」

「俺たち？」

隣にはメンバー全員がいて、相葉さんはいつもよりもテンション高くて出来上がっていた

「分かりました」

そして、俺たちマネージャーの反省会兼飲み会が始まったのだ