第35話 コンプレックスがデカイ奴は成す仕事もデカイ ページ37
Aside
銀時「じゃあ何?」
土方「しるか。ただ、この屋敷に得体のしれねーもんがいるのは確かだ」
新八「…やっぱり幽霊ですか」
銀時「あ〜?」
私は今、一つ思った事がある……
A「万事屋の旦那。鼻くそほじるの辞めてくれませんかね?」
銀時「そんなに小さい事気にしてたら、人生やっていけないぜ、Aちゃん?」
全っ然、小さい事じゃありませんげどね。
常識ですけどね。
誰がこの人に、鼻くそをほじるのが常識だなんて教えたんですかね
銀時「ともかく、俺ァなァ幽霊なんて非科学的なモンは断固信じねェ」
結構な事を言っておきながらも、ほじっていた手を神楽ちゃんの頭に擦る旦那。
………確かァー、この人に常識ってものを教えてあげて下さいー
…300円あげますからー
銀時「アホらし、付き合いきれねーや。オイ、テメー等帰るぞ」
………旦那…
新八「銀さん…」
新八「なんですかコレ?」
旦那は、神楽ちゃんと新八君の手をしっかりと握っていた
銀時「なんだコラ。テメー等が怖いと思って気ィつかってやってんだろーが」
神楽「銀ちゃんの手ェ汗ばんでて気持ち悪いアル」
……………
沖田「あっ赤い着物の女!!」
((ガッシャーン
新八「…何やってんスか銀さん?」
銀時「いや、あのムー大陸の入口が…」
沖田「旦那。アンタもしかして幽霊が…」
銀時「なんだよ」
沖田「土方さん、Aさん、ダーマさん。コイツは…アレ?」
私達は……
((ガタッガタッ
二人仲良く、壺の中に上半身を突っ込んでいた。
ダーマは、部屋の隅っこにすっとんで行った
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グミ13 - リーさん» マジっすか!?ありがとうございます!!頑張ります!! (2018年4月1日 3時) (レス) id: 56aab0f402 (このIDを非表示/違反報告)
リー - 何か、これ読んでクスッときますね!頑張ってください! (2018年3月29日 11時) (レス) id: f2fb497a0a (このIDを非表示/違反報告)
グミ13 - いえいえ! (2018年2月8日 16時) (レス) id: e195069dcd (このIDを非表示/違反報告)
アンドロメダ(プロフ) - グミ13さん» ありがとうございます! (2018年2月8日 7時) (レス) id: 0e8d8b845b (このIDを非表示/違反報告)
グミ13 - 全然OKですよ! (2018年2月7日 22時) (レス) id: e195069dcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:グミ13 | 作成日時:2018年2月2日 19時