どうせなら、一緒の学園生活送りたかったッ！！ (ページ8)

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。8 。ページ8

半分くらい放心状態で入学式を終えて、来ましたぁ～
学園長室。

いえーい、ドンドンパフパフ～

「では、本題です。
貴方の寮をどうしましょうか。」

『どうと言われましても。
どうするんですか？』

黙りこくる学園長。
ペストマスクの奥で光る瞳を見詰めていれば

「良いですよ。
そんなに言うなら養子縁組でも組みましょう？
親御さんに話をしないとですねぇ。」

私優しいので。
何て言って両手を握り出す。

『はぁ？！
誰もんな事言ってないっ！！』

バッと手を振り払い、首を振る。

「何時でも私は待っていますよ。」
何て笑って、

「それから寮ですが、ハーツラビュル寮が部屋が余っているようなのでそこに居ると良いでしょう。
君は特別なので、私の部屋でもいいですが」

『遠慮します』

「そうですか、君は宿泊届けを泊まり先の各寮長に渡せば泊まれるようにしておきますので
泊まる時はお忘れなき様。」

眉を下げ笑って、それではおやすみなさい。とハーツラビュル寮の寮長に引き渡された(？)