社員さんと一緒。【うらみちお兄さん】 (ページ41)

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提案。ページ41

ちょっと気力をチャージして喫煙室を出たところ
スタジオ前フロアのソファで
出演者組の皆さんに囲まれました。

詩「Aちゃん疲れてるけど大丈夫？？」

主『うた姉、心配してくれてありがとう!大丈夫だよ！！』

詩(可愛い……タメ口だと妹感の増しがハンパじゃない…)

熊「A、これいつも飲んでるコーヒー、奢りだ」

主『みつ兄！！ありがとう！！』
熊谷にワシャワシャ撫でられる

熊(タメ口の妹感凄いな)

池「Aさんは皆に愛されてますね」

主『いや、ホント、有り難い限りです(笑)』

兎「あ！そうだ！！Aちゃん！地方コンサート、俺らと行動なの？？」

主『あぁ、そうなんですよ。昨年末に編成期の関係で他の部署がパンク寸前で
うちの部も仕事請負っていたら、今回のコンサート担当として同行する事になりまして。
そのせいで、仕事の前倒ししなければで大変な事になってて、今こんな状態なんですが』

裏「あぁ……」

主『あ、それで。同伴スタッフがいないのと
辺雨さんや縁ノ下さんみたいな女性陣が仕事の都合上、先の便に乗らなきゃ行けなくて
そうすると、出演者組でうた姉だけが女性になってしまうので、私が警護とマネジメント兼ねて皆さんの御伴させて頂く事となりました』

詩「一緒に行けるの嬉しいから無問題！むしろ歓迎！それでね、Aちゃんも翌日休みなの？？」

主『月曜に帰ってきてから局に顔だして、何も無ければ、一応、皆さんと同じ２連休になってるけど…』

熊「夜に着くのに帰ってきてそのまま顔出す気か…」

主『別に直帰でもいいんだけど、顔出しておいた方が休み明け楽かなって……最悪、休み潰して仕事もあり得るし…』

兎「休まなきゃ駄目でしょ？！」

主『？まぁ、休み特に予定ないんで、仕事進めてた方がいいかなって…
仕事溜めて徹夜残業で泊まるよりは帰りたいし…』

兎(これが噂のワーカホリック……)

詩「ちなみに、なんだけど。帰りの便を後ろに変更って可能？？」

主『？えーと…私用での話？？欠航とかトラブル以外での差額とかは出せないけど、空きがあって自分でズラす分には問題ない…かな？一応、報告と帰宅確認はいると思うけど』

兎「マジで！あのさ、こんな機会ってあんまりないから、帰りの便、翌日とかに遅らせれるなら、皆で観光してこない？？ってお誘いだったんだけど……無理？」

出演者組の目論見。
仕事内容以外のタメ口に少しずつ慣れてきたA

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