１０２・動く、指先 ページ2
「うーん、朝会社に着く頃に
たまに会う気はするけど・・」
SE「・・それ、タイミング計ってるだけで
本当は結構前から付いてんじゃないですか？
後ろを、ずーっと」
「まさか〜
それじゃぁ、まるでストーカーじゃない」
SE「・・あの人の行動見てたら
そうとしか思えないですけど・・？
先輩、なんか麻痺してんじゃないですか？」
「・・それは」
・・否定出来ない
慣れちゃってるもの、彼の行動・発言に(汗)
ピタッと立ち止まって
携帯で・・
ーーー
Aﾁｬﾆｮﾙくん
A見えてるよ?
ーーー
って、トークを飛ばすと
柱から飛び出て・・わたわたしながら
なぜかスボンの
ファスナーに手を伸ばした
いや・・そこは、見えてないから(困)
パチっと目が合って
ハッとした顔をしたかと思うと
片手で顔、もう片手で・・
・・だから、なぜ下半身を隠す(汗)
SE「・・一応気にしてるんですかね」
「えっ？」
SE「僕が言ったこと・・
人目のある場での接触は控えた方がっていうの」
「あぁ・・」
SE「今、他の社員もたくさんいるから
本当は近づいて来たいのヒシヒシと
感じますけど・・」
後ろにいた、彼が・・少し歩みを速めて
離れた位置ながらも横に並び
チラチラと、私たちを見ながら
トボトボと歩く
尻尾が彼に生えてるとしたら
地面につきそうな位、垂れ下がってるだろう
会社に着いて
私とｾﾌﾝくんはエレベーターの方に
ﾁｬﾆｮﾙくんは
店舗専用の通用口の方に向かって歩いていく
でも・・エレベーターに乗り込み
扉が閉まるのを、ジッと見ている
ﾁｬﾆｮﾙくんが視界に入って・・
SE「・・先輩？
どうかしたんですか？」
「ううん、なんでもない・・」
そう、言いながら
手の中の携帯で、文字を打ち
三階に着いて
ｾﾌﾝくんが営業のフロアへ行き
私は広報のフロアに行きながら・・
送信ボタンを押す
ーーー
A今日・・
A社食、行くね
ーーー
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PinkAster(プロフ) - そらさん» お！いやぁ、よく私のあの拙い表現で気づいてくださいました！そうなんですよ〜越して来てました(笑)確かにキャラはヤバイし、ほぼ犯罪域ですが(笑)真っ直ぐなニョルくんの想いが実る事を私も願ってます←私のさじ加減次第(笑) (2016年5月11日 22時) (
レス) id: 5bf935a778 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - 未緒さん» えへへ、ありがとうございます*\(^o^)/* (2016年5月11日 22時) (レス) id: 5bf935a778 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ゆいさん» あは、ですよね〜そうなればいいなと思ってますが、なんせ私、天邪鬼で←(笑)お引越し後、どう接していくか・・また更新再開する日をお待ち下さい〜*\(^o^)/* (2016年5月11日 22時) (レス) id: 5bf935a778 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - 清美さん» 初めまして！ありがとうございます*\(^o^)/*書き溜めたらまた更新再開いたします〜！ (2016年5月11日 22時) (レス) id: 5bf935a778 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 「あれ？」って思ってました。引っ越ししちゃったんですね(*^o^*) 近くに居たいから？カゲから覗きたいから？← キャラはヤバいけど結ばれて欲しいし、初めてをむかえて欲しいです！！！ (2016年5月11日 21時) (レス) id: e44f8fc716 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PinkAster
| 作成日時：2016年4月16日 11時
