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十九食目 ページ22

四宮「では、これから遠月学園の関係者および親族達が判定をしに朝食を食べに来る。二時間以内に200食達成させろ。できなかったものは即退学、以上だ」

 
話が終わった瞬間にみんなが驚きの声を上げる
 

 
にしてもきっついねぇ…ほとんどの人たち徹夜なんだろうなぁ…

 
鬼だな!
 


に、しても…



腹減ったなぁ…



貴方「なぁ、こじろー。これって監督も食べていいのか?」


四宮「…知らねぇよ」
 

貴方「じゃあちょっと食べに行こ!」
 

四宮「はぁ?」
 

貴方「レッツらゴー!」
 

四宮「おい!ちょっ…」
 


さーて…どこにしよっかな〜

 

四宮「俺は、監督だから食えねぇんだよ!後ほかにもやることあるだろうが!」
 

貴方「え、何を?」

 

何かあったっけ?

 

四宮「はぁ〜…こっちこい」
 

 
厨房に連れてこられました

 


貴方「え、あー!そうだった!まかないつくるんだった〜!」
 

四宮「そうだよ。それより、お前の料理食べてないんだが?(黒笑」
 


オぉぅ…

 

笑顔が黒いですねー…

 


貴方「仕方ない!作ってやろうじゃねぇか!お腹すいたし」
 

20分後

 
貴方「でーきた」
 

四宮「これは…ポトフ?」
 

貴方「ま、それがただのポトフじゃないんだよねぇ〜」
 

四宮「(この短時間で野菜を柔らかく煮詰めることができるのか?!」
 

貴方「どうぞ」
 

四宮「…」

 


四宮はフォークでキャベツを切る

 
 

四宮「…」



…ここまでできるとはな…



四宮「ッ!?」
 

貴方「あー…バレた?アハハ、ちょっとこじろーの盗んだ」
 

四宮「シューファルシに使った中身をここで活かすとはな」


貴方「ま、食べてみてよ。明らかに違うから」

 
四宮「…(モグ…!!」
 

貴方「うまいだろ!(ニッ」



四宮「…ッ!?(シャキ」
 


な…!?
 


四宮「…ほうれん草?」

 
貴方「そうなんだ。ムース状にした野菜をベースにミンチを入れて、更に卵の黄身をいれさっとゆでたほうれん草を入れてみた。真ん中にトマトも入ってるぞ」
 

四宮「ッ…」
 


これで初めて作っただと…?


どんだけすごいんだ…化物並だな



貴方「いっとくけど化け物じゃないからな!(ムウ」
 

四宮「…。食え」
 

貴方「え、いいの!?じゃあ…あー」
 

四宮「…はッ?」
 

貴方「早く!食べさせて!あー」
 

四宮「…(チッ」
 

貴方「うわ舌打ち!」
 

四宮「…ほらよ」

 
貴方「んッ!…んーまだまだかな(ボソ」
 

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設定タグ:食戟のソーマ , 四宮小次郎 , 食戟のソーマ四宮   
作品ジャンル:恋愛
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もも15大福(プロフ) - 紅蓮さん» コメントありがとうございます!頑張ります(((〃`ω´)bグッ (2016年4月28日 15時) (レス) id: 9954d33c51 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮(プロフ) - 更新楽しみに待ってます!! (2016年4月28日 7時) (レス) id: 219aa5a094 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もも15大福 x他1人 | 作成日時:2015年7月28日 12時

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