任務35 ページ38
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「────まあ、そこまで分かっているAも怖いけどね」
『え?』
優子から突然の爆弾発言。
「というかAの方が怖い」
「同感」
『えぇ…?』
心外だ。
職業柄観察するのは仕方ないことだ、なんて口が裂けても言えないが。
「それで、作戦はどうしようか」
『んー…とりあえず、考えてみるよ。2人もなにか面白いの考えといて!』
「ラジャー」
作戦は各々考え提案することにし、その後はゲームをしたりお菓子を食べたりと、いかにも女子高生らしいことができた。
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こんなに平和に過ごすことなんてあまりなかったからか、
それはそれは充実していて楽しかった。
久しぶりに、心の底から笑えたんだ。
そんな気がするよ。
君もそう思わない?
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──────ねえ、織田作。
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凛 - firefly*さん» はい、大丈夫です! (2020年3月18日 22時) (レス) id: a650642e55 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - はじめまして!小説を楽しく読ませて頂いております。これからどのように物語を紡ぐのか楽しみです。更新頑張って下さい!リクエストなのですが、日向翔陽異能力者でお願いします。殺戮に特化しており、殺戮の異能力の中では最強の設定で (2020年3月18日 21時) (レス) id: a650642e55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真田礼 | 作成日時:2020年3月18日 3時