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「ねぇ


おぼろん


なんで私がこんな雑用しなければならないの〜?」


「おぼろんでも無い


朧だ


貴様が天導衆に喧嘩を売るからだろうが」


「だって〜


妹たちとの平穏な日々をぶっ壊したのよー?


殺るっきゃねぇーでしょうよ」


そう


徴兵され


私はまず初めに天導衆に挨拶をした


その時に言ったのが余程効いたらしい


『私はあなた方に忠誠を誓うつもりは毛頭ない

私はただ妹たちのためにあなた方に従うのだ

私の心の拠り所である妹たちを殺してでもしてみなさい

あんたらの命はあると思うな』


って・・・


そー言ったら当然戦闘だわね


戦闘になって一秒経つか経たないかの時に


船を全部ぶっ壊しちゃったんだよね


そしたら私に幹部並の扱いを受けてる


唯一自由を許されている存在と言っても過言では無いだろうな・・・・・・

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作者名:神無 | 作成日時:2018年7月18日 10時

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