２＊見学に向かう少女 ページ4
-----------とりあえず、何も考えずに雷門中に向かう。
グラウンドではサッカー部が練習していた。
建物の影からこっそり見てみる。
？？「さてと！今日もやってこーぜ☆」
？？「もう・・・なんでそんなに・・・。」
色黒でゴーグルをつけた子と
大きなメガネをつけた子がパスをしあってる。
？？「今日も頑張るぞーー！！」
？？「うん！！」
？？「おい・・・。」
髪の毛がコロネみたいな子と
小さいバンダナ君。
それに私もよく見知った顔がいた。
見てるのに夢中で後ろから来てた人に気づかずに・・・。
？？「お前いったい誰だ？」
？？「雷門の制服じゃないな・・・。」
貴女「え！？あの、えと・・その・・・。」
？？「まさか・・・新しいシードか！？」
貴女「いや・・ち、ちがっ。」
？？「監督・・・呼んでくるな。」
どっかに誰かを呼びに言ったのは小さな片目を隠してる人。
そして今、私の眼の前にいるのは
ココア色の髪でキャプテンマークをつけてる人と
ピンク色の髪をツインテールにしてる美人さんだった。
貴女「だから、私は、シードじゃ・・・。」
？？「じゃあなんでここにいるんだ？」
貴女「そ、それは・・・その。えっと・・・。」
あたふたしてる間にさっきの小さい人が大人の人呼んできちゃったよ・・・
ってあれ、あのバンダナは・・・。
？？「監督、こいつです。怪しいやつって。」
監督「そうか・・・ってA？Aか！？」
貴女「やっぱり・・・円堂さん？」
？？「監督の知り合い・・・？」
キャプテンさんが不信に聞いている。
円堂「こいつは俺の知り合いだ。でもどうしてここにいるかは知らない。」
貴女「私は……私は……そのですね。」
？？「夏樹？何でここに・・・。」
貴女「つ、剣城・・・。」
円堂「剣城、お前も知り合いなのか？」
剣城「えぇ。だってこいつは・・・・・・シードですから。」
あ・・・・言われましたね。
「「「シ、シード！？！？」」」
・・・何故でしょうか。
円堂さんを含め、
剣城の発言を聞いたサッカー部と思われる人たちは…
すっごい驚いてます。
３＊シードだった少女｛途中剣城side｝→←１＊要らなくなった少女
ラッキーアイテム
革ベルト
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幼女 - 吉良財閥です。 (2014年1月25日 12時) (
レス) id: 22b9460d38 (このIDを非表示/違反報告)
佐久間ゆうか(プロフ) - すごく面白かったです！続きが楽しみです！更新頑張ってください！応援してます＾＾ (2012年2月17日 15時) (レス) id: f5c5aeee20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲乱華 | 作者ホームページ：
作成日時：2011年12月12日 23時
