「パート2！」松野家の長男はみんな大好きだけど兄弟達は素直じゃないけど実は愛されてるんだよ？

チ「49話」「これからな、目次に題名付けようと思うんだ」ト「うp主の題名のネーミングセンスが悪いと分かっちゃうねw」カ「oh...」ト「なんでカラ松兄さんがショックうけてんの？」 ページ12

東郷は俺達の家に出た、俺はおそ松に駆け寄る


「おそ松！」

お「！」


俺はおそ松に抱きつく


「怖かったよな！ごめんな！！もっと早くここに戻れば！」

お「！...バ...カ.....バカ〜...あぁぁぁぁ...うぁぁあああ！怖がっだぁ！兄ちゃん...うぅっ」


あまり涙を見せないおそ松、我慢してたんだな...


「...みんな...守ってくれてありがとう...怖かったよな？」

一チ十ト「！！」


四人の目には大きな涙が頬に流れる


十「にーさん！！」

ト「怖がっだよ〜」


と四人は俺の方へ寄って泣く


「カラ松」

カ「！」


手を強く握るカラ松、泣くのをグッと堪(こら)えている


「おいで？」

カ「...に...兄さん...」


カラ松の声は震えていた、そして俺のとこに来て抱きつく


カ「...怖がっだ！兄ざん"！！」

「カラ松...」

カ「うあぁぁぁぁ！」

「....」


六人の泣き声が響いた









「俺、飲み物持ってくるな？」

お「いかないで...」


おそ松は俺の袖を掴む


「...わかった」


少し頼られるのが嬉しかった


「みんな、今日と明日は外に出ないでくれないか？」

ト「えっ？」

「買い物とかは俺に任せとけ」

十「駄目！兄さんが危ない！」

「警察を呼んでるから、大丈夫」

一「...まだ、捕まってるかわからないよ？」

「...そうだな」


まぁ、俺が奴を殴ったから恨んでるだろうな...捕まってなかったら真っ先に俺を殺しにくる....でも、弟たちは無事でいてほしい...もし、あの時帰るのが遅れてたら...皆はどうなってたか


「...(ｿﾞｯ」


それを考えたら少し寒気がした、...俺だって怖かった...でも、みんながいたから俺はあの時強くなれた


「みんなぁ...」

六つ子「？」

「...生きててよかったぁ...」


ト「兄さん...」


俺はみんなに囲まれて安心した...

お「50話だ！」「題名は次につけるか！」チ「長引いたらパート2とかつけるから！」お「長引ちゃうの？やだぁ！」「かわいさ100点」→←おそ松さん松まつり発売記念！

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