英雄39話 ページ41
剣城side
オ「剣城少女！3位おめでとう！！
使ったな…宝具を…！とても美しかったよ！
だが、その個性は使い方によっては街を丸々消し済みに出来るもの…
君なら心配ないがこれからも正しい道を歩んでくれ！！」
剣「はい、そのためにここに来たのです」
オールマイトはニコリと笑うとハグしてきた
その後も一人一人声をかけてハグをする
オ「それでは皆さんご唱和下さい！
せーのっ！お疲れ様でした！！！」
そこはプルスウルトラでしょ！っとツッコまれて終わった。
教室に戻り、明日は休校だと聞く
一体何を食べに行こうか悩んでいると
上「Aちゃん！この前約束した寿司食べに行こうぜ！！」
上鳴くんがルンルン気分できた
剣「ええ行きましょう！！
マグロっ！マグロ食べたいです！！」
鼻息を荒くして喰いつくと、お茶子ちゃんに咎められる。
葉「てかAちゃん！あんな凄い個性だなんて知らなかったよ！！」
葉隠さんの言葉を皮切りに、みんなが口々に私の元へくる。
麗「すっごいカッコ良かった！！」
怒られると思ったが、みんなはそんなこと気にもせず褒めてくれる
何時にどこで集合するかを決めてから緑谷くんたちと校門を出ると、今度は轟くんに話しかけられる
轟「剣城…俺お母さんに会いに行こうと思うんだ…
例えそれが望まれていなくても、理想のヒーローになるには合って話さなくちゃいけない気がするんだ」
そう言う彼の目はとても澄んでいて、吹っ切れたんだなと分かる
剣「それは凄い、応援していますよ。
頑張って下さい！」
私もしっかり目を見て応えると、やはりこちらをずっと見てくる
あまりに見てくるものだから
剣「あ、あのどうかしましたか…？」
すると轟くんはハッとし、
轟「いや、わりぃ…何でもねぇ」
剣「そうですか？では、さようなら」
轟「待て」
轟くんと別れようとするもまた止められる
緑谷くんたちが不思議そうにこちらを見ている
轟「剣城…
ーーー寿司なら今度、もっと高ぇの食わせてやる」
剣「へっ…？」
轟「じゃあな」
予想外の言葉に聞き返そうとするも頭を撫でられ逃げられる。
麗「デクくん…あれ」
緑「うん、僕もそうだと思う」
みんな…そんなに私にお寿司を食べてもらいたいのか…
きっとこの世の物とは思えないくらい美味しいのだろう。
無意識に喉がゴクリと鳴った
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酸辣湯麺(プロフ) - 桜空さん» すみません！ありがとうございます！すぐ直しておきます。 (2020年4月8日 1時) (
レス) id: 766e03f12d (このIDを非表示/違反報告)
桜空(プロフ) - 12話の緑谷くんのセリフで麗日さんが麗さんになってます！ (2020年4月7日 23時) (レス) id: 1d90d43033 (このIDを非表示/違反報告)
酸辣湯麺(プロフ) - 夏終朝凪さん» コメントありがとうございます。すみません！即刻直します！これからも誤字脱字などがあると思いますが、是非ご指摘下さい！ (2020年4月7日 17時) (レス) id: 766e03f12d (このIDを非表示/違反報告)
夏終朝凪(プロフ) - コメント失礼しますm(_ _)mとても面白いのですが、雷電気君ではなく、上鳴電気君だと思いますよ！ (2020年4月7日 13時) (レス) id: 8142368f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：酸辣湯麺 | 作成日時：2020年4月4日 16時
