【ゴールデンカムイ】旅路の果てに見たもの番外編弐 (ページ50)

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-部屋-

『アシㇼパ?』

杉元「アシㇼパさ～ん」

アシㇼパは窓際にいた

『アシㇼパどうしました?』

杉元「何か困ってる事でもあるの?」

杉元「俺で良ければ相談に乗るよ?」

アシㇼパ「杉元には...話しにくい...」

杉元「...」ｼｭﾝ

杉元さん...
あからさまに落ち込んでる...

『私は相談できますか?』

アシㇼパ「...」ｺｸﾘ

杉元「これは女子トークだね。」

『そうですね。』

杉元さんは私たちに気を使って2人きりにしてくれた

『アシㇼパどうしたの?』

アシㇼパ「...」ｼﾞｰ

アシㇼパの目線...
ああ、そういう事でしたか

『大丈夫ですよアシㇼパ、私も同じでしたので。』

アシㇼパ「本当か?」

『ええ、本当ですよ。』

本当に気がついたら...でしたから
それに悩みは人それぞれですからね

『気にしなくても大丈夫ですよ。』

『アシㇼパも立派になりますから。』

アシㇼパ「そうか、私もイナンクルみたいに...」ﾆﾔﾆﾔ

『ア...アシㇼパ...?』

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そして...

アシㇼパ「イナンクル～」

杉元「あ、元気になったんだね。」

『はい...』

白石「アシㇼパちゃん甘えモードだね。」

アシㇼパ「杉元!!白石!!」

白石「ん?」

杉元「どうしたの?」

アシㇼパ「よく聞けよ?」

アシㇼパ「実な?」

アシㇼパ「イナンクルのトカㇷ゚は大きいんだぞ!!」

杉白「「トカプ??」」

『あー!!ダメですよアシㇼパ!!』

白石「アシㇼパちゃん!!トカプってなあに?」

アシㇼパ「トカㇷ゚はなぁ?」

アシㇼパ「...」ｼﾞｰ

杉元「あ～(察し)」

白石「え～?」

『うぅ...杉元さん...止めてください...』

杉元「最善を尽くすよ...」

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ぐだぐだ...

実話を元にしたのでその点はご了承ください...

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