第190話 ページ3
"「この授業が終わったら
水無月少女を連れて、私のもとに来なさい」"
「君に話さなければ ならない時がきた。私と、ワンフォーオールについて」
レース終わりに、オールマイトに言われた事が 緑谷は ずっと引っかかっていた。
(改まった言い方･･･何だろう･･･何か、怖いな)
青山「久々の授業、汗かいちゃった」
切島「俺、機動力 課題だわ」
常闇「情報収集で補うしかないな」
上鳴「けどそれだと後手にまわんだよな。お前とか瀬呂が羨ましいぜ」
男子更衣室にて、先の授業の反省と課題を話し合いながら制服に着替えるA組男子達。だが緑谷は、悶々とオールマイトの言葉の意味を熟考していた
(･･･そういえば、どうして水無月さんも一緒に･･･)
そんな疑問が頭に浮かんだ時
「おい緑谷！ヤベェ事が発覚した！」
と、峰田が大興奮で声をかけた。
どうやら 剥がれかけた掲示物のウラに、"小さな穴"があったらしい。そして向こうは女子更衣室。
飯田の注意も聞かずに、ドセクハラ発言をしながら その穴を覗き込んだ峰田
･･･───の目に 突き刺さる 耳郎響香のイヤホンジャック
卑劣な行い(覗き)をしようとした報いである。
「ああああああ！！！！目から爆音がああああ」
「自業自得だ！まったく！！」
緑谷「峰田くん･･･」
ガチャ。
男子更衣室の扉が開いた
轟「騒がしいと思ったら、まだ着替えてたのか」
扉の前に立っていたのは、轟焦凍だった。
緑谷「あ、轟くん！」
轟「何してたんだ？」
緑谷「いやぁ･･･なんというか」
峰田「ケッ！！轟みてーなモテ男には関係ねー話だよ！！」
上鳴「ガラ悪いなオイ！轟に八つ当たりすんなよ。
それに意外と轟だって興味あるかもしんねーぜぇ？なんてったって健全な男子高校生なんだからよっ！」
轟は首を傾げる
「何の話だ？」
峰田「フッ･･･まぁ。いくら天下のトドロキ様と言えど、女子の裸を生で見た事は一度も」
「･･･あるぞ」
･
･
･
「「「えええええええええええええ」」」
峰田「いつ！？どこで！！誰のオッパ イを見たんだぁああ」
上鳴「なんで 胸 限定！？いやけどっなんつーか、やっぱ経験値 ちげーなァ！
で、誰の見たんだ？幼馴染？中学の同級生？キョウダイとか！？」
飯田「おい良さないかキミたち！」
緑谷「そっ そうだよ」
「A」
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綾林檎 - エルスさん» 光栄過ぎるお言葉、ありがとうございます！！本当に嬉しいです！ありがとうございます！！ (2021年7月13日 21時) (
レス) id: 2125adda19 (このIDを非表示/違反報告)
エルス(プロフ) - 更新きた！ありがとうございます！物間とのペアが最高や！音本さんの個性もすごい！水無月ちゃんが個性のこと話すと悲しくて泣いた！！いつも頑張ったなぁ水無月は。こんな素敵なキャラクターと作品を書いてありがとうございます！待ってます！頑張ってください！！ (2021年7月12日 3時) (レス) id: ac1370201a (このIDを非表示/違反報告)
綾林檎 - 荊都さん» 水無月ちゃんとの相性に注目です！笑 コメントありがとうございます！！ (2021年7月11日 0時) (レス) id: 2125adda19 (このIDを非表示/違反報告)
綾林檎 - エルスさん» ありがとうございます！！そう言って頂けて嬉しい限りです！！ (2021年7月10日 23時) (レス) id: 2125adda19 (このIDを非表示/違反報告)
綾林檎 - リノさん» 光栄過ぎるお言葉、嬉しいです！頑張りますね、ありがとうございます！！ (2021年7月10日 23時) (レス) id: 2125adda19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾林檎 | 作成日時：2021年6月20日 3時
