検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:35,225 hit

37 ページ9

そっと私から離れると…









藤ヶ谷「 …そろそろ帰ろっか?」









「 …うん。」









藤ヶ谷「 …A…。」









「 …ん?」









そっと私の名前を呼んだ…









藤ヶ谷「 …手…繋いでもいいか?」









少し不安そうに私を見つめる太輔を見ると少し悲しくなった…









「 …うん。」









小さく頷くと…









太輔は嬉しそうに笑って私の手を優しく握った…









…そして…私達は大学を後にした









…歩いていると…









藤ヶ谷「 Aってパンケーキ好き?」









「 うん! 大好き!」









藤ヶ谷「 …よし! じゃあ行こ。」









ふと、歩いてる方向を変えた…









「 …えっ?何処に⁈ 」









藤ヶ谷「 俺のオススメのパンケーキ屋さん。」









「 …えっ…い、今から⁈ 」









藤ヶ谷「 そう。 今から。」









「 ………もう…。」









…なんて呆れながらも…









ギュッと太輔の手を握り締めながら太輔の後ろをついて行った…









38→←36



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (64 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
123人がお気に入り
設定タグ:キスマイ , 藤ヶ谷太輔 , 北山宏光   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Ponyo | 作成日時:2014年10月24日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。