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「 ………。」
…言葉が出ない…
芽衣「 キャー!A可愛過ぎ!」
…なーんてお世辞を言ってくれるもんで…
芽衣「 これはお世辞抜き!」
マジな顔で言ってくるから…
何も言えず…。
お会計を済ませ…今、カフェに居ます。
「 芽衣…。」
芽衣「 何ー?」
「 何がしたかったのかイマイチ分かんない」
芽衣「 はぁーー。」
大きく息を吐き…
芽衣「 今日、藤ヶ谷君に会う約束したんでしょ?」
「 …うん。」
芽衣「 気持ちも見た目もちゃんとして気持ち伝えといで!」
「 …いけるかな?」
芽衣「 Aなら絶対いける!
自分に自信持って!」
「 ありがとう。」
芽衣「なんか今から告白する人みたい(笑)」
「 告白じゃないんだけどね(笑)」
2人で笑い合っていたら…
___ピロリーン___
メールの着信音が鳴った…
「 誰だろ?」
芽衣「 藤ヶ谷君だったりしてー?」
「 芽衣ニヤニヤし過ぎ。」
芽衣「 Aこそ(笑)」
メールを開くと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
藤ヶ谷
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
仕事、早く終わったから、
今から会いに行ってもいい?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は “ 良いよ!”って送った。
芽衣「 藤ヶ谷君だったんだー。」
「 うん。仕事早く終わったんだって。」
芽衣「 良かったじゃん!」
「 うん。」
なんて話をして私達は店を出た…
芽衣「 頑張ってね。」
「 うん。ありがとう!」
芽衣と別れて家に帰った。
.
…太輔に会ったらちゃんと気持ち伝えなきゃ。
「 …よしっ!頑張るぞっー!」
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作者名:Ponyo | 作成日時:2014年10月24日 20時