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テラスに着くと…
藤ヶ谷「 あっ! Aちゃん!」
「 ごめんね…遅くなっちゃった… 」
藤ヶ谷「 ううん。 俺もさっき来たところだから。」
「 そっか! 今日、仕事は…?」
藤ヶ谷「 今日はOFF!」
「 良かったー 」
そう言って私は藤ヶ谷君の隣に座った…
…すると
藤ヶ谷「 …ねぇ?」
「 …ん?」
藤ヶ谷「 あのさ。 そろそろ呼び方変えない?」
「 …呼び方?」
藤ヶ谷「 そう。呼び方 」
「 ………?」
…いまいちピンとこない私
藤ヶ谷「 付き合ったのに 藤ヶ谷君 ってなんか嫌。」
「 …うーん。 じゃあ、何て呼ぼ?」
藤ヶ谷「 そこはやっぱり… 」
「 …やっぱり?」
藤ヶ谷「 太輔だろ。」
自信満々に言ってきた…
「 …た……たい…すけ…。」
藤ヶ谷「 そう。 太輔。」
…太輔。 …太輔…。
…あぁーーーーー! 無理だぁーーーーーーー!
1人でパニクる。
藤ヶ谷「 なぁ? A?」
「 ………っ…!」
ちゃっかり呼び捨てになってるしっ!!!
凄いドキドキするの…私だけですか⁈
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作者名:Ponyo | 作成日時:2014年10月24日 20時