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〜〜帰り道〜〜
「 ………。」
手を繋いで歩くのも精一杯な私…
…まだ緊張する
「 ………。」
藤ヶ谷「 あっ!」
何か思いついたみたい(笑)
「 …ん?」
藤ヶ谷「 A、スマホ貸して。」
「 …うん?」
太輔にスマホを渡すと…
私のスマホに何か打っている…
「 …何してるの?」
藤ヶ谷「 …ん? ちょっと待って。」
「 ………?」
…しばらくして…
藤ヶ谷「 はい。」
って返された。
「 …何したの?」
藤ヶ谷「 メアドと電話番号登録しといたから」
「 …うん?」
藤ヶ谷「 朝、A 起きるの遅いから 」
「 遅くなんかないもーん。」
藤ヶ谷「 今日、遅かったから。」
「 …今日は、太輔が来るとは思わなかったの!」
藤ヶ谷「 来るって知ってたら早かったんだー?」
「 うん!」
藤ヶ谷「 本当に?(笑)」
「 うん! 本当!」
藤ヶ谷「 えー? どうだろ?」
「 じゃあ、明日早く起きてあげる!」
藤ヶ谷「 よし! 約束な?」
「 うん! 絶対。」
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作者名:Ponyo | 作成日時:2014年10月24日 20時