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藤ヶ谷「 うまっ！」
そう言ってニコニコ笑ってた…
「 美味しいね！」
こうやってのんびり太輔と過ごすのが凄く幸せに感じた…
パンケーキを食べ終わり…
藤ヶ谷「 そろそろ帰ろっか 」
「 うん。」
私達はレジに向かった
藤ヶ谷「 おばさん、ご馳走様でした！」
「 ご馳走様でした。美味しかったです！」
おばさん「 良かったー！ えーっと会計は800円ね 」
「 …800円っとー。」
お財布の小銭をあさっていると…
おばさん「 はい。お釣り200円ね。」
藤ヶ谷「 はーい。」
.
えっ？…お釣り⁈
「 …えっ！ ちょっと…お金。」
太輔に1000円渡そうとすると…
藤ヶ谷「 いいよ。俺が奢る。」
「 …でも私ばっかり食べてたし… 」
藤ヶ谷「 いーの。」
「 …ダメだよ。」
藤ヶ谷「 いーの。黙って男の言うこと聞いとけ。」
「 …………。」
藤ヶ谷「 …な？」
「 …うん。」
藤ヶ谷「 よし！」
「 ごめんね…。」
藤ヶ谷「 ううん。 別に嫌じゃないし。」
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作者名：Ponyo | 作成日時：2014年10月24日 20時
