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「 …えっーと…。」
藤ヶ谷「 あっ! あの人ね俺が小さい頃よく遊んでくれて、その時パンケーキ食べさせてくれたんだけどそれがめっちゃ美味しくってさ!」
そう言って笑いながら話す太輔…
.
いつもそうやって優しく笑ってくれる…
…でも私のせいで辛い思いもきっとしてるはず
…だから私もいつか太輔の事支えられる存在になれたらいいな…
藤ヶ谷「 …A?」
「 ……ん?」
藤ヶ谷「 やっぱり嫌だった?」
不安そうに私に問い掛けてきた…
「 …えっ? …なんで?」
藤ヶ谷「 無理に連れて来たから…」
「 全然! 逆に…嬉しいから… 」
藤ヶ谷「 …………。」
「 …太輔と…一緒に居れて… 」
自分の想いを伝えれたのはいいものの…
…死ぬほど…
…恥ずかしい…
藤ヶ谷「 …A…かわっ…。」
太輔が何か言いかけた時…
おばさん「 お待たせー。」
.
…あら…おばさん…いいタイミングで…(笑)
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作者名:Ponyo | 作成日時:2014年10月24日 20時