小エビちゃんのことが大好きなフロイドにキスしてしまった件【ツイステ】

十七話 ページ28

はぁ〜、なんか今日の放課後モストロ・ラウンジに行くことになってしまった、まぁ、しょうがない！

『ねぇアズール、ってことがあったので私は今日モストロ・ラウンジに行きまーす』


ア「別にいつでもいていいですから、早く写してくださいこんなことジェイドとフロイドにもしませんよ」


『えぇ〜？いいじゃーんアズールと私の仲じゃん〜』


ア「そんな匂わせな言い方しなくても僕たちの間には何もありませんよ」


『ちぇ、つれねーの、よーし、課題終わった〜ありがとうアズール』


ア「はぁ、それは良かったです、それにしても、ジェイドは遊びが過ぎますね、好きでもないものと付き合うなんて、Aもジェイドも物好きだ」


『いやいや、今の話聞いてた？私半分脅されたようなもんよ？』


ア「こうなる原因を作ったのはAさんでしょ、うちの寮は"自己責任"がモットーですので、」


『私ハーツラビュル寮生なんですけど！？』


ア「大丈夫ですよ、いつでも助けて差し上げます、僕は慈悲を大切にしているので、勿論、それ相応の対価が必要になりますが」


『でた、アズールのいつもの、まぁ、でも、どうすればいいかどうしても分からなくなったら、頼もうかな』


ア「…そうですか、楽しみにしていますよ(貴女が何を考えてるのか分かりませんが、自分で自分を傷つける内容の場合は僕の方から断るとしましょう、貴女はフロイドにとって、とても大事な人、らしいので、僕自体も貴女と話すのは退屈しないので、なんて、口にすることは絶対しませんけど)」


あ、またなんか考え事してる、アズールは大変だろうな〜

＿＿＿＿＿＿＿

フ「なんか今日ジェイドテンション高くね〜？」


ジェ「フフッそうですね、少し面白いことがありまして、今日の放課後、モストロ・ラウンジで、きっとフロイドも喜ぶと思いますよ」


フ「えぇ〜？なにそれ〜ちょー楽しみぃ、ねぇ聞いてよぉ〜オレね〜キャンディーねぇ、Aにあげたの〜」


ジェ「おや？それはどうしてです？監督生さんにあげる予定ではなかったのですか？」


フ「うーん、なんかAがカニちゃんと喧嘩して泣いているの見たらぁ、あげたくなったの♡」


ジェ「フフッ、やっぱりフロイドといると飽きませんね、放課後モストロ・ラウンジ、楽しみにしててください」


フ「あはっ♡楽しみぃ〜」

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