Jubilee-Jaejoong-2 (ページ45)

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交渉ページ45

「で、次いつ会うの？」

『会う？そんな約束してないけど』

「てか、そんな暇ないか」

『うん、ないと思う』

「忙しいしね」

『だね』

「あんた行くの？招待とかされてる？笑」

『へ？』

「え？」

『何の話？笑』

「知らないの？」

『何が何だか』

「コンサートだよコンサートッ！」

『そんなの私が知るわけないじゃん』

「私がこの日をどれだけ待ってたか分かる？」

『分かんない』

「あぁーっっっ！あんたの何が良くて友達になんかなったの？みんな頭大丈夫？笑」

人聞き悪いなぁ。汗

『そのコンサートはいつなの？』

「3週間後、だからみんなこっち来てるの。普段は韓国、仕事で日本！！それぐらい調べなさいよ」

『あー・・・・』

「あぁって。笑」

『ちなみに招待とかされてないし、そんな話も知らなかった。笑』

「そんな奴がジュンスと会うなんて・・・・」

『、、、すいませんね、そんな奴で。笑』

「しかもそんな奴と私はコンサートに行こうとしてたなんて」

『そうなの！？』

「ジェジュンの話言ってたじゃん。だから申し込んだの。じゃあ運良く当たって」

『ホント？』

「うん、生で見て感動してもらおうと思ったのに、もう生で会っちゃってるんだもんね。私の好意を返して」

『美和、、、、そんな顔しないでよ』

「親友じゃなかったら袋叩きにしてるんだけどな。笑」

『やめて。笑』

「じゃあジュンスのサインで許す」

『は？』

「わざわざコンサートに連れてってあげるんだから、それぐらいいいでしょ。笑」

頼んでないけど。何て言えないなぁ。汗

『頼んで、、、みる。』

「ふふふ、何だか楽しくなりそー」

『・・・・(溜息)』

「ジュンスに会えますよーに。笑」

ほんの少しだけその願いを
叶えてあげたいなって思った。

もちろん内緒でね。

『会えるといいねぇ～笑』