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?「_____フ
知らず、私も力が緩んでいたらしい
最後の最後で手を止めるとはな
聖杯を守り通す気でいたが、
己が執着に傾いたあげく敗北してしまった」
少し微笑みながら語るアーサー王
?「結局、どう運命が変わろうと
私ひとりでは同じ末路を迎えるという事か」
「あ? どういう意味だそりゃあ
テメェ 何を知っていやがる?」
?「いずれ貴方も知る、アイルランドの光の御子よ
グランドオーダー_____聖杯を巡る戦いは
まだ始まったばかりだという事をな」
ーーーーー言い切ったかのように消失していく
「オイ待て、それはどういうーーーおぉお!?
やべえ、ここで強制帰還かよ!?
チッ、納得いかねえがしょうがねえ!
お嬢ちゃん、あとは任せたぜ!
_____次があるんなら
そん時はランサーとして喚んでくれ!」
半ば叫ぶように消失していったキャスター
「セイバー、キャスター、共に消滅を確認しました
・・・わたしたちの勝利 なのでしょうか?」
<ああ、よくやってくれたマシュ、立香!
所長も、それからAもさぞ喜んで・・・
あれ、所長たちは?>
所長のそばには目を覚まさないA
「・・・・・・冠位指定グランドオーダー・・・・・・
あのサーヴァントがどうしてその呼称を・・・?」
何か気になることでもあるのか?
「マリー所長、指示を」
「え・・・? そ、そうね
よくやったわ、藤丸、マシュ
不明な点は多いですが
ここでミッションは終了とします
まずはあの水晶体を回収しましょう
セイバーが異常をきたしていた理由・・・
冬木の街が特異点になっていた原因は、
どう見てもアレのようだし」
「はい、至急回収ーーーな!?」
マシュが動き出そうとしたとき
_____アイツは現れた
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桜華(プロフ) - りんご飴さん 主人公は読者さんにおまかせしようと設定は決めていませんでしたが、おおかた決めていた方がイメージしやすいですよね ご指摘ありがとうございます コメントありがとうございます 嬉しいです (2018年1月2日 10時) (レス) id: f1fabf8b23 (このIDを非表示/違反報告)
りんご飴 - 原作沿いで面白かったです!一点だけ付け加えて欲しい所があります。設定を大まかでいいので付け加えて頂ければ助かります!すいません!突然このような生意気を…不快に思われましたら、すいませんでした (2018年1月2日 10時) (レス) id: 65eac10195 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲夜 | 作成日時:2017年12月31日 22時