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翔「でもさ、Aちゃんて
そういう相手ほんとにいないの?」
「え?そういう相手って…?」
翔「だから、身体だけ重ねるだけの男!
ほんとはいるんでしょ?笑」
「い、いませんよ!//」
翔「えー?ほんとにー?笑」
なんか…
軽いなこの人……
こういう人は余計に苦手……
翔「あ、そうだ!
Aちゃん、連絡先教えてよ!」
「え!?」
そう言って翔輝さんは
私の隣に場所を移動してきた。
翔「今度は二人で会いたいし?」
「い、いやいや…
あの…私、お付き合いしてる人がいるので…」
翔「知ってるよ(笑)
けど別にいいじゃん?
なんなら俺が、
そういう友達になってもいいし?」
「…え?」
翔「彼氏以外の男とも
一回やったら気持ちいーと思うよ?笑」
翔輝さんはニヤッと笑って
私の肩を両手で掴んできた。
「…やめ…っ…」
そして
抵抗する間もなく、
……突然キスされた。
「…ぃやっ!!」
翔「おっとー、
こわいなーAちゃん」
「な、に…するんですか…!」
翔「別に減るもんじゃないでしょ?」
「わたし…帰ります…」
翔「待てって、
もうちょっと楽しませろよ(笑)」
翔輝さんは
私の腕を掴んだまま離してくれない。
…怖い、
「やめ、て……
大声…だしますよ?」
翔「出してみたら?笑」
私がそんなことを言っても
この状況を楽しんでいるのか
翔輝さんはいっこうに動じない。
よし…
大声………
……だしたいけど
だめ、なんか出せない……
翔「そんな震えた声で
大声なんて出せるわけないっしょ」
ゾッ
耳元で囁かれ
全身がまた震えた。
そしてまた強引にキスされ、
後ろに押し倒されて服の中に手を入れられる。
「…や…っ…」
高嗣くん…っ…
助けて………っ……
二「…Aっ!!」
……うそ、
なんで………?
なんで高嗣くんがここにいるの?
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momorin(プロフ) - 二階堂君の話大好きです。更新楽しみに待たせていただきます。。 (2022年6月26日 0時) (レス) @page49 id: 0ca9b39560 (このIDを非表示/違反報告)
mer(プロフ) - 続き楽しみにしています!このお話大好きです! (2021年12月8日 12時) (レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuuna | 作成日時:2021年4月7日 13時