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宮「1時間後!?
俺まだ見たいんだけど」



二「もう散々見ただろ!」



宮「ニカ一人で行ってきなよ〜」



二「…いや、さすがに二人はやばいだろ」





ただでさえAに

由美と飯行くこと言ってないのに…






宮「由美さん、
ニカと二人でご飯行きたいんじゃない?」






…もしかしたらそうなのかもしれない。




けど今さらなんでだ?






二「…とにかく、
宮も付き合って!!」






そして一時間後



宮田と一緒に待ち合わせ場所へ来た。






由「高嗣遅い!!
……え、宮田さん?」



宮「ど、どうも…
お久しぶりです…」





宮田が余所余所しい感じで

由美に挨拶をした。





由「ちょっと高嗣どういうこと!?
なんで宮田さんまでいるのよ!」





由美が俺に近づき小声で話す。



…てか顔ちけーし。






二「いいじゃん、
宮田だって舞台一緒なんだし
三人で飯食いに行けば」



由「……」






俺の言葉に

明らかに由美の機嫌が悪くなってる。




とりあえず、

どっか個室に入れるところまで

歩いて移動することにした。






宮「ニカ…
俺やっぱいない方いいでしょ…」



二「いいから!
酒飲めば、あいつの機嫌も良くなるって」



宮「もう…
俺こんな空気の中で
酒飲むとか嫌なんだけど…」






由「ちょっと!
二人でなにコソコソ話してんの!?
高嗣!どこのお店予約したわけ?」






前を歩いてる由美が

俺達の方を見て怒鳴ってきた。





二「は?店とか予約してないけど」



宮「え、してないの?」



由「信じらんない!
じゃあどこに向かってるの!?」



二「いや、由美が行きたいとこ
入ればよくない?」





だいたい由美が美味いもん奢れって

言ったんだし……





由「だったらタクシー乗ればよかった!」





そう言ってタクシーを拾おうとする由美




中々拾えなくて

またイライラしてるし…






由「…じゃああとで連絡するから」





由美はタクシーを拾って

先に乗って行った。




一緒にタクシーに

乗らないあたりはさすがだな…






宮「あ、ニカ
2台目のタクシーきたよ」






俺らもあとに続いて

タクシーを拾って乗った。






こうなるなら、最初から

店の前で待ち合わせすれば良かったのに…








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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 二階堂高嗣 , 横尾渉   
作品ジャンル:タレント
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momorin(プロフ) - 二階堂君の話大好きです。更新楽しみに待たせていただきます。。 (2022年6月26日 0時) (レス) @page49 id: 0ca9b39560 (このIDを非表示/違反報告)
mer(プロフ) - 続き楽しみにしています!このお話大好きです! (2021年12月8日 12時) (レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuuna | 作成日時:2021年4月7日 13時

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